キズのついたフロントガラスのままでは車検に合格することが不可能なため、フロントガラスの交換をしなくてはなりません。
ウィンドリペアは飛び石などで出来たキズの部分に特殊樹脂液を注入し、硬化させることにより、外観上の修復とキズの進行を防ぐことが出来る手法です。
この手法でリペアすることにより、通常10万円以上もするウインドガラスの交換も約1/8の価格でリペアすることが出来、車検にも問題なく通過することができます。
飛び石の割れの大きさは、500円玉で隠れる位まで修理可能でウインドリペア修理をしないで、放置しておくと割れが伸長し、ガラス交換に至ります。
ウインドリペアとは・・・
ウインドリペアの作業工程
- ・割れ内部の空気を抜き真空状態を作る。
- ・真空状態になった所に補修液(レジン)を圧入して、UV(紫外線)を当てヒビ端部を硬化させる。
- ・機器を取り外し衝撃点部分に補修液を注入しUVで硬化させる。
- ・硬化後、表面の余分な補修材を削り取り、表面を研磨して仕上げる。
☆★☆詳しくはYouTubeの作業動画をご覧ください。☆★☆
※ガラスにヒビ割れが出来てから、時間が経てばそれだけ割れた部分からゴミや塵が入ってきます。 出来るだけ早めの修復をオススメしますが、それまでヒビ内部にゴミや塵などの異物が入らないように傷口はテープなどでふさいでください。